
ぼんちょはお出かけが好きな子です。
でも準備なしに出かけると失敗することも・・・

みんなで楽しく出かけられるように準備よろしく!
今回は、重度知的障害の小学生ぼんちょと休日をどのように家族で過ごしているか体験をまとめます。
比較的楽しめる屋外活動プランやお出かけのコツを紹介します。
知的障害児と家族が楽しめるお出かけプラン3選
その1|近所の散歩

近所のお散歩はぼんちょのルーティーン。
平日・休日に関わらずお天気が良ければ毎日散歩に行きたいぼんちょ。
やることがない時に親子で運動もできるし一番気軽で良いんですよね(我が家の場合)。
しかも、ぼんちょは途中にあるガソリンスタンドの洗車機を眺めるのも大好き(洗車機は稼働していても稼働していなくてもOK)。
ぼんちょにとって散歩は楽しめる外出の一つになっています。

近所の人に運よく会えたら声をかけてもらったりして刺激にもなる。
その2|お気に入りの公園へのお出かけ
ぼんちょにとっての公園は・・・
遊具で遊ぶ < 草を拾う・枝を拾う
なので、ぼんちょと外出するときは、遊具は少なめで草や木が茂っている公園を狙っていきます。
そういう公園は人も少ないことが多く、時間帯を考えずに外出先として選べるのがメリットです。

ぼんちょ兄も一緒に遊びに行く場合は、遊具がある公園に行きます。
ぼんちょにもたまには遊具で遊ぶ経験もしてほしいですしね・・・
複合遊具がある人気の公園に行く時は、なるべく混む時間帯を避けて行くようにしています。
一番良いのは、早朝。
10時になるとグッと人が増えます。
なので9時より前に到着して1時間以上遊んで帰るプランが我が家には向いています。

その3|屋外イベントへの参加
地域で開催される屋外イベントに参加することがあります。
ぼんちょが参加しやすかったイベントはこちら↓
- 行政主催のイベント
- 福祉に関係するイベント
- 音楽演奏の催しがある
- キッチンカーなどフードコーナーがある
- 会場が広くて人で密になりにくい

ちなみに地域のイベント情報は支援学校から持ち帰ることが多いです。
なんとなく支援学校から案内されたイベントだと安心して参加できます。
行政主催のイベント
障害者への配慮があることも多くて安心して参加することができます。
福祉に関係するイベント
いつも福祉業界の皆様にはお世話になっています。
だから地域のイベントに行くとぼんちょ関係の知り合いに会えることが多いです。
安心感、半端ない!
イベントという非日常で出会う知り合いのありがたみ。
おすすめです。
音楽演奏
音楽演奏は、完全にぼんちょの好み。
屋内のホールなどでの鑑賞は難しくても、屋外だとだいぶハードルが下がります。
この1年間、吹奏楽はもちろん和太鼓なんかまでたくさん鑑賞しました。
その甲斐あってか?
支援学校でゲストを呼んでの演奏があった時もベンチ椅子に座って真剣に鑑賞できていたのだとか。
いつか家族でも屋内での鑑賞にも挑戦してみたいです。
キッチンカーやフードコーナー
食べ物の提供がある屋外イベントはありがたいですね。
理由は、イベントでぼんちょ兄が楽しむ間、ぼんちょに待っていてほしい時に食べ物をつまみながらだと待ちやすいからです。
ぼんちょの場合は活動と活動の間に食べることで気持ちの切り替えのきっかけにもなりやすいです。
あとはいつもと違った雰囲気の中で食べる経験が積めることもメリットですね。
会場が広くて人で密になりにくい
これは言わずもがな・・・
屋内イベントよりは屋外イベントの方がそもそも混みづらいです。

ぼんちょはここ1年間でたくさん地域のイベント参加に挑戦しました。
イベントは行ってみないとどうなるかわからない部分も大きいです。
毎回親として若干緊張しながら臨みますが「ぼんちょにとっても家族にとっても何事も経験」と思って挑戦しているところです。
慣れない外出にあると安心できる準備アイテム
慣れない外出とは、慣れていない公園やテーマパーク、屋外イベントなどです。
近所の散歩や慣れた公園以上にしっかり準備をします。
お出かけ用持ち物リスト
我が家のお出かけ用持ち物リストは次のとおりです↓
- 療育手帳
- ヘルプマーク
- スペシャルニーズバギー
- 紙皿
- 食具(慣れたスプーンフォーク)
- エプロン
- おしぼり
- ゴミ袋
- おむつ
- おしりふき
- 着替え
- タオル
- おやつ
- おもちゃ
多い!!!
多いけれど備えあれば憂いなし。
もちろん準備しても上手くいかなかったこともあります。
でも持ち物は、勇気が出るお守りみたいなものですね。
「お出かけが家族みんなにとって楽しい経験になりますように」と願いを込めて準備しています。
このリストの中でも特に我が家にとって大事な準備アイテムを紹介します。
我が家の必需品スペシャルニーズバギー
我が家が欠かさず持って出かけるものがあります。
それは・・・スペシャルニーズバギー!!!
耐荷重50kgまでの優れもの。
我が家ではありがたみが感じられる存在として「バギ太郎様」と呼ばれています(安直)。
- 椅子がなくても、待っていてほしい時に座らせることができる
- 動けなくなった時、歩けなくなった時の対策
重度知的障害であるぼんちょに「待っててね」と言った場合に、立ったままだと難しいです。
ですが、都合よく椅子があるとも限りません。
イベントは人が多くて並ぶこともあります。
ぼんちょ兄にはぼんちょを気にせず楽しんでほしいです。
そんな時にいつでも座れる環境を作るために、屋外イベントやテーマパークにはバギーを持って出かけるようにしています。


ぼんちょの場合はバギー乗るのも歩くのも好きなので、バランスよく活用できています。
ぼんちょが50kgを超える頃には、ぼんちょ兄の方が家族と共に行動することも少なくなるとは思います。
ぼんちょ兄のやりたいことも尊重したい今の時期に活躍してくれています。
食事アイテムを入念に準備
公園でおやつを食べたり屋外イベントで食事をする場面があります。
室内と違う環境で食べる場合に上手く食べられずイライラすることがあります。
それをやわらげるために食事アイテムは念入りに準備しています。
特に我が家が必ず持っていくのは
紙皿
ぼんちょはお皿がある方が食べやすいです。
キッチンカーで買ったものもお皿に少しずつ取って食べる方が地面への落下が防げます。
空腹は機嫌の悪さにもつながります。
外でも食べやすい工夫とちょっとしたおやつを携帯することは我が家では欠かせません。
知的障害がある子と外出するときのコツ
- 子どもの特性を理解する
- 本人の「好き」を活かしてプランを立てる
子どもの特性を理解する
子どもに知的障害がある場合、その子の特性を理解しておくことが大切です。
理解しておかないと、外出先で他人に迷惑をかけてしまったり、楽しめずに終わるなんてことも・・・

我が家も何度もお出かけを繰り返しては反省してぼんちょの特性を理解しているところです。
特性がわかってくると、その子に必要なお出かけの準備がわかってきます。
本人の「好き」を活かしてプランを立てる
子どもに障害があるかどうかに関わらず、我が子が何が好きで何なら楽しめるのかを研究して、それに合わせて家族の休日プランを立てていくことに尽きると思います。

ぼんちょにとって楽しめるかどうかわからない場所に行くときは、本人が大好きなおやつを持って行って食べることなんかも楽しく過ごす助けになります。
まとめ
今回は重度知的障害があるぼんちょと家族の経験から、おすすめお出かけプランやお出かけに持って行くアイテムリストについて紹介しました。
散歩や公園、地域の屋外イベントなど外出経験を増やすことが、将来の余暇活動のバリエーションを増やすことにもつながると良いなと思っています。
今のところぼんちょはお出かけが大好きです。
とはいえ知的障害が重く外出先で困ることは多いため外出にも工夫が必要です。
これからも工夫しながら外出経験を積んでいきたいと思います。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。