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大切な物を障害児に触られない鍵つき収納を導入!効果は?

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パトまめ
パトまめ

ぼんちょがきょうだい児ぼんちょ兄の大切なものを触りたがるようになったため鍵つき収納を導入しました!

この記事はこんな人におすすめ
  • 手当たり次第に色々な物を子どもに触られて困っている
  • 大切な物を小さい子や障害児から隠したい
  • 鍵つきの収納を探している

ここ最近、ぼんちょはぼんちょ兄の色鉛筆やらゲームカセットやらが気になるようで・・・
視界に入ると触りに行くということが続いてストレスでした。

そこでこのGW中に鍵つき収納を導入。
導入してみると早速良い効果を発揮してくれているので紹介します。

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使ってみて良かった!おすすめ鍵つき収納

ダイヤル鍵つきキューブボックスα

ダイヤル鍵つきキューブボックスαの画像
棚板の高さはダボで変えられます!結構たくさん入ります。
  • 女性1人で30分以内で完成
  • ダイヤルの番号は好きな番号に設定可能
  • 棚板の高さはダボで変えられる
  • 2つ購入して縦に連結して繋げることも可能

このボックスにはボードゲームやトランプなどのカード類とゲームカセット、折り紙なんかを収納。

Nintendo Switchのゲームカセットのパッケージを気に入ってしまって開いたり閉じたりを繰り返したいぼんちょ。
手の届かない高いところに一時避難するものの、ぼんちょ兄も取れなくて困るため鍵つき収納で守ることにしました。

この鍵つき収納を導入してみたところ、ぼんちょは今のところ開くとも思っていないご様子。
無理矢理に開けようとすることもなく良い感じです。

もしも隠したい物が増えたら追加購入して連携するのも良いなと考えています。
作りもしっかりしていておすすめです!

鍵つきキャスターつきスリムワゴン

鍵つきスリムワゴンの画像
机の横に置くと良い感じ。もちろん机の下に入れて使用してもOK。
  • 完成品
  • 重さ約15.5kgで女性1人で2階の部屋に持って上がれた
  • 鍵は予備あり
  • 全段施錠される

こちらの引出しには筆記用具や色鉛筆、お絵かき帳などを収納。

ぼんちょ兄は小さい頃から絵を描くのが好き。

このポストのイラストは小学1年生の時の物ですが・・・
小学4年生の今もいろんな絵を描いています。

パトまめ
パトまめ

アンパンマンはもう描いてないけどね〜

そしてぼんちょは

筆記用具が大好き。

特に色鉛筆は大好物で、視界に入ると奪って走り去るといった状況です。
そんなわけでこちらの引出しワゴンに片付けるようにするとぼんちょの視界からも色鉛筆が消えて良い感じです。

ちなみに今でもB4サイズのお絵描き帳を愛用していますが、このワゴンの一番下に収納することができました
ぼんちょ兄も「作業しやすくなった」「片付けやすくなった」と、とても喜んでくれました。

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大切な物を触られない工夫

結論から言うと、視界から物を取り去ることができ、物理的に手が届くなる鍵つき収納が一番有効な方法と言えますが、他の方法についても紹介します。

  • 高い場所に保管
  • 入れない場所を用意

鍵つき収納以外にこちらの方法についても説明します。

高い場所に保管する

触られたくない大切なものを子どもの手の届かないところに置くのは有効な方法の1つです。
この方法を試す場合には次のことに注意してください。

  • 足場になる物を部屋に置かない
  • 高いところに置くだけではなくタオルや布をかけるなどして見えなくする

自閉症や知的障害の子どもは、「欲しい」「手に入れたい」と思った時に自分で何とかして取ろうとする子供がいます。椅子や机、おもちゃが入っている箱などを持ってきて踏み台にして登る可能性があります。

また、高いところに置いても、それが見える状態だとずっと気になります。
手の届かないところに置くと同時に目線も届かなくする工夫をしましょう。

入れない場所を用意

子供が入れない場所を作って触られたくない物を保管する方法です。

ベビーゲートなどを設置して物理的に入れなくしてしまう方法があります。
ただし、重度知的障害のぼんちょであれベビーゲートを突破できませんが、突破できてしまう子の場合はこの方法は向いていません。

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まとめ

今回は、大切な物を触られて困った経験をもとに、おすすめ鍵つき収納について紹介しました。

高いところに保管する、子どもが入れない場所を用意して保管するなどの方法もありますが、鍵つき収納の設置が一番効果的な方法です。

「視界に物を入れずにすむ」・「物理的に手が届くなる」という点が鍵つき収納のおすすめポイントです。

もしも、障害のあるお子さんや小さいお子さんが家族の大切なものに触って困る場合は試してみることをお勧めします。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

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