
ぼんちょは長い間ストロー水筒を使用しています。なかなか1人でうまくコップ飲みができなかったためです。
- 子どもがストローでは飲めるけどコップではうまく飲めない
- コップで飲めるようにならない場合の水筒で悩んでいる
重度知的障害と診断されたぼんちょの水分補給。
特に幼少期はコップ飲みはまったくできないわけではないけれど、
量飲めない
ふざけて濡らす
ということがあり、ストロー水筒をメインに使用していました。
今回は、実際に使用してみて良かったストロー水筒を紹介します。
ストロー水筒選びのポイント(保護者視点!)
替えパーツが入手しやすい
購入の時に検討してほしいのは替えパーツが追加購入しやすいかどうかです。
替えパーツとは、ストロー部分や蓋に付属するパッキンなどです。
これらはとても傷みやすい!
だから、交換すること前提で購入する必要があるんです。
替えパーツが入手しやすいとはどういうことなのかまとめてみました。
この条件を満たしている商品がおすすめです。
子どもに合ったサイズを選ぶ
幼児期以降の子どもに持たせる水筒サイズは私の中では2択です。
500㎖前後か1ℓ前後
350㎖以下の商品は小さすぎて除外です。
幼児期は500㎖前後のサイズが自分でも持ちやすいおすすめのサイズです。
小学生以降は1ℓ前後がおすすめです。
なのですが・・・
私は長らく1ℓ前後のしっくり合う水筒が見つけられず、500ml前後の水筒を2本持たせていた時期がありました。

2本持ちは結構おすすめな方法でもある。
現在はしっくりくる1ℓ前後サイズの水筒に巡り逢えましたので、その水筒についても次で紹介します。
おすすめストロー水筒を厳選して紹介
今回紹介する水筒は両方とも使用経験がある水筒です。
子どもに持たせることが前提なので、保冷効果のある水筒を厳選しています。
サーモス 真空断熱ストローボトル FHL-403F 400ml

替えストローパーツ | Amazon取扱あり。近隣の西松屋などのお店に置いていることも。 |
おすすめポイント | 柄は変わるけれど形は変わらない定番商品。だからこそ替えパーツも廃盤にならなくて安心!飲み口だけ購入も可。 |
こちらの水筒は就学前にメイン使用していました。
小学生になった今でも、夜起きて喉が渇いた時のために枕元に置いて使用しています。
サーモスの400ml真空断熱ストローボトルをおすすめする一番の理由は、替えストローの入手しやすさです。
しかも、ストローパーツは3つのパーツから成り立っているのですが、口をつける飲み口のパーツだけを購入することが可能なのも嬉しいポイント。
Amazonでの取扱もありますし、公式ショップからでも購入できます。

飲み口部分を噛むクセがある場合、飲み口パーツだけ千切れてしまうなんてこともあるので、飲み口だけ購入できるのはとても嬉しいポイントなのです・・・!

ネット通販のみならず、なんと我が家の近くの西松屋にもストローの替えは常備されています・・・!
つまり、それだけこちらの水筒を使用している人が多く、魅力的な商品ということですね。
そういう意味では同じ水筒を持っている子がいるかもしれないので、しっかり名前を目立つところに表示したり、目印をつけたりの工夫が必要かもしれません。ですが、自信を持っておすすめできる水筒です!
↓替えパーツも販売されていて安心ですね
ピーコック魔法瓶工業APA-F90 A 900ml

替えストローパーツ | Amazon取扱あり。 |
おすすめポイント | 1ℓ前後のストロー水筒で柔らかい飲み口の水筒は他にはない。しかも日本の中小企業の製品で安心感あり。 |
1ℓ前後のストロー水筒がずっと見つけられず、サーモス2本持ちを続けていた我が家・・・
ピーコック魔法瓶工業の900㎖の水筒を見つけた時は即買いでした。
即買いといっても替えストローが買えるかどうかは調べましたよ。すると、Amazonにしっかり取扱がありました!(→ピーコック部品:ストローセット)

サーモスの飲み口とほぼ変わらない素材です。
当たり前ですが、サイズが大きくなる分ストローの長さは長くなります。なので、お手入れはサーモスより難しくなりますが、長めのストロー用ブラシを使用すれば大丈夫です。
ピーコック魔法瓶工業という日本の中小企業の製品であることも、安心感があり決め手になりました。
おすすめストローブラシはこちら↓
まとめ
今回は、おすすめのストロー水筒を厳選して紹介しました。
実際に重度知的障害と診断されたぼんちょの子育てしながらストロー水筒を使用してきたからこそわかる選ぶ時に重視すべきポイントは、「替えパーツが入手しやすいこと」と「子どもに適したサイズを選ぶこと」です。
コップでなかなか水分を取れなかったり、ストロー水筒の購入について検討されている方にとって少しでも参考になることがあれば幸いです。
よかったらXでも気軽にフォローしてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

